TM旅道楽

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中国旅行記(2016〜その1)【映画アバターの世界へ】※張家界武陵源

こんにちは。

思い出しながら書いていきます。

記憶があいまいなのが申し訳ないですが。

 

 

 

 はじめにときっかけ

旅を決めたのが確か1週間前。

アバター(映画)の舞台となった場所が中国にある。」

「他にもガラスの橋があるから見に行こう」

そんな感じで旅好きな先輩に誘われて旅費が思いのほか安かったから(手配してもらったので値段は詳しくは覚えてませんすみません!!)中国行きを決めました。

中国 ガラスの橋 とかでググってみると色々出てきます。期待高まります!

でも結論から書くとガラスの橋には行けなかったんですよね。笑

 

それはさておき。行先はどうやら中国の張家界市というところらしい。

どこ?って感じでした笑。そもそも当時人生初中国でどこかもわからないところに行くとは。

 

中華人民共和国 湖南省 張家界市 ってどこ

上海は浦東空港(ぷーどんくうこう)より2時間少々のフライトで行けちゃいます。

ちなみにTM御用達の関空から浦東までもおよそ2時間~3時間もあれば着きます。

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得意のwikiさんより引用

湖南省の北西部に位置する。常徳市懐化市湘西トゥチャ族ミャオ族自治州湖北省と接する。洞庭湖へ向かう澧水が流れる。

武陵山脈にある張家界は険しい峰が連なるカルスト地形の奇観で知られ、1982年9月に国家森林公園に指定された。1992年には張家界国家森林公園、索渓峪風景区、天子山風景区の三つの風景区で構成される「武陵源自然風景区」が世界遺産となっている。

張家界市 - Wikipediaより引用

 いわゆる「武陵源自然風景区」と言われる場所が映画アバターの舞台となった場所ですね。しかも世界遺産なんだ。今知ったw

また後の記事にも記載しますがミャオ族というのにも会いに行きました。

 

旅程(一部修正)

2016/9/8~9/12

9/8(木)夜:関空上海市浦東空港)→張家界市、市内泊。

9/9(金)張家界武陵源、同じホテルに泊。

9/10(土)張家界市→鳳凰県→ミャオ族の村→鳳凰県泊。

9/11(日)鳳凰県→張家界市→上海、市内のホテル泊

9/12(月)上海科学館→浦東空港関空

1日有給で行きました。

思い出した、1日有給と1日確かサボったんだ。笑

当時は良き上司に恵まれて了承を得つつ日報をいかにも仕事してますと記載して送ったんだった。屑ですみません。今はもうできないなぁ。。

4泊5日。中国とかだと近いから時間がとれてよいですね。

物価も安いし。当時1元=16円くらいでした。

 

 

 2016/9/8

9/8日、仕事をそそくさと終わらせて19時くらいに関空→上海浦東空港へ。

そこで先に上海にいた先輩と中国人のツレと合流させてもらう。

この中国の方なんとTMと同い年笑。上海出身。

今後彼をR君と記載します。理由は特にない。

またこの中国のツレが日本語ペラペラ〜ですごい頼りになるんですよね。

張家界市行きの飛行機のチケットとかホテルとかもろもろ全部やすくていいとこ手配してもらいました。しかもだいぶお金を多く払ってくれた。まじ感謝。

 

ほんでもって夜11時頃発だったかな?張家界市へ。

着いたのは翌日深夜だったかな?もう忘れた。。笑

空港から出たら怒涛のタクシー乗らないか攻め!!

何言ってるかわかんねぇええ。でも現地人R君がいたのでうまく回避。タクシー交渉してくれてホテルのある街まで向かう。

 

お腹がすいたので飯を食べる。深夜でも屋台がやってる。

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はじめて食った本場の中華。チャーハンです。

確かR君のおごり。味は忘れた。量が多い。

あとは空心菜とか肉を食べました。全体的に油っこいですね!

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そして夜も遅いのでホテルで爆睡。。。

ちなみに泊まったホテルは下のホテル

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住所:湖南省张家界市永定区滨河路 邮政编码: 427000

空港より15分そこそこの場所です。

普通のホテルでした。値段はR君手配なのでわかりません。

2016/9/9 武陵源

まさかの雨

しょうがないので腹ごしらえもそこそこに、流しのタクシーをつかまえてこれまたR君の交渉でとりあえず武陵源を目指します。

 

こんなところといっては申し訳ありませんが、意外と栄えてます。

人も多くおそらく日本の政令指定都市を除く地方都市では相手にならないのでは。

中国という国は底が知れません。

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街を抜け田舎道を走り、ふもとの場所まで到着。

マネーパワーでガイドと武陵源内を走行するバスのパス券やらが含まれたコースを選びTM、先輩、R君、ガイドとのツアーが始まる。広そう。

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ホントに雨がひどいのでカッパを購入して入り口へ

画像に写ってる人が着てるようなやつしか売ってなかったのですが、これがまたちゃちいわ蒸れるわで最悪でしたw

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リフトで山をさらに上に。

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周りの景色はというと。

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う~ん。この残念な天候。晴れてるときに来たかったなぁ。

いろいろと眺望スポット的なのがあるんですけど曇っててほとんどみえない。

でもアバターネタをガンガン推してくるところは流石だなと思いました。

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ナビィ(あの青いやつ)と写真も撮れるよ。

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そしてこのオブジェである。

ちなみにTMも一緒に写真を撮りました笑

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そういえばこのプテラノドンみたいなやつの名前とかあったっけと思い調べてみると。

あった笑。wikiより引用です。その名もグレート・レオノプテリックス。

グレート・レオノプテリックス(トゥルーク:最期の影)翼幅:25メートル。パンドラの空の王者として君臨する、巨大な空中捕食動物。バンシーと異なり、群れで行動することはない。ジェイクが接触した個体の色は赤(個体ごとに色が異なるのかは不明)。バンシー同様4枚の羽を使って飛行するが、大きさは約三倍ほども大きい。「最期の影」とは、「レオノプテリックスが自分の上に影を落とすことがあれば、それがこの世で見る最期の影」という意味である。天敵がいない為、視界外の頭上などは基本的に無警戒。これに乗ったナヴィはトゥルーク・マクトと呼ばれ、バラバラに分かれていた部族を一つにまとめ上げたという伝説がある。しかし、トゥルーク・マクトは太古の昔から数えてネイティリの先祖を含めてわずか五人しかいない。その話を聞いていたジェイクは失った信用を取り戻す為に、レオノプテリックスと絆を結ぶことを思いついた。 

 

アバター (映画) - Wikipediaより引用

なんて凝った設定なんでしょうか。流石ジェームズ・キャメロン監督。

 

あとはとにかく雨強くなるし、景色も曇っててさほど綺麗でもないわで体力がどんどんなくなってきましたので、昼飯を食べて下山することになりました。

帰りはこれまた珍スポット、(屋外では)世界一速度や高さが速いという(今は世界一なのかは不明)エレベーターで山を下りれます。

 

名称は百龍観光電梯(百龍観光エレベーター)

高さ330メートルほど、歩いて2時間半かかる距離を2分で降りちゃうというから驚きです。野外ですからねこれ、山につけちゃってますからねこれ。

ホント中国という国は底が知れません。(2回目)

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感想は凄い。の一言。

落ちるんじゃねぇかとは言わないようしました。

 

その後はぐちゃぐちゃに濡れた靴や服をなんとかしたくてホテルへ戻り街をぷらぷら散策して一日が終わりました。

 

晩御飯の海鮮系鍋。TMはパクチーが苦手です。

パクチーだらけで食えたもんじゃなかった。笑

あとめちゃくちゃ辛い。内陸の料理は辛いというがホントだった。

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キングオブファイターズで遊ぶ子供。

いつのやつだこれwwwとなってつい写真をとっちゃいました。

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次回は鳳凰県の事を書いてきます。

 

おまけの音楽

中国ということで真三国無双2のエンディングでも使われたこの曲。

実は歌ってるのは一青窈さん。台湾出身なんですねこの人!


一青窈 生路~CIRCUIT~