「酒・タバコ・パチンコ」をやってた親父が僕の人生に与えた影響【お題ネタ】
今週のお題「おとうさん」について書いてみます。
まずはじめに
僕はお酒は嫌いじゃないです。
普通に飲みます。
タバコも貰いタバコ限定であれば然るべき場所でたまーに吸いますし、
パチンコもほどよく遊ぶのには暇つぶしになるしええんじゃないかなと思います。
でもこの酒、タバコ、パチンコ。
ハマる人はドツボにはまってませんか。
お酒で失敗する人、タバコがないと生きていけない人、パチンコで借金しちゃった人。
あるある話だと思います。
僕はハマりませんでした。
それはまあ親父のおかげだなぁー。
って話です。
僕が小さい頃、子供の時の話になりますが
親父はタバコはめちゃくちゃ吸ってたし、副流煙を遊び感覚だったんだろうけどよく顔に吹きかけられたし、
パチンコに至って当時は10万単位で勝ったり負けたりを繰り返してて、休みの日は遠くへ旅行なんてほとんどなくて親父はパチンコ三昧。車やショッピングセンターに2、3時間放置なんてまぁよくありました笑
そんでよく酒を飲んでは酔っ払って帰ってきてました。
酔っ払って帰ってくる日はまあ母親と喧嘩になってるんですよね。
酷い時には皿が割れたり壁に穴が空いてたり母親が泣いて家から出て行ったりとか結構ありました。
当時住んでいた親父の勤める社宅は2LDKくらいの広さで、僕とあと妹がいるんですが、寝ているとやっぱり喧嘩してる声とかやりとりとかすごい聞こえてきて夜中でも起きちゃう。
小さい頃ってやっぱり親父のことが怖くて逆らえなかった自分がいました。
とある日あまりにも酷い喧嘩があったもんでたまらず仲裁にはいったことがあります。
「もう喧嘩しないで」と。
その時は確かもうしないって約束してくれたんですよね、謝ってもくれたし。子供心ながら母親を助けてあげれたし、もう喧嘩もしないんだって喜んでました。
でも後日また喧嘩しては皿が割れて、、
なんで?という気持ちがその時はすごく強くてそこから親父の事が嫌いになりました。笑
文章にしてみるとなんてクズ親なんだろうかw
良いところも勿論あったんですけどね、それはまたおいおい、、、
でもこの頃の記憶ってこんなブログ書けるくらい今でも印象に残る事だったんですよね。
思春期を迎え、やっぱり色んな誘惑があるんですけど僕はこの酒・タバコ・パチンコに関しては「絶対親父と同じ道は歩まない」と心に誓っていたのでハマることはありませんでした。
反面教師にできたんです。
母親を泣かすような、趣味=パチンコみたいな酔っ払いのタバコくせぇ男には絶対なるまいか、なりたくないと笑。
それが良かった。
大人になった今もそれは変わらずです。笑
親父のクズだ!と思ってたところを反面教師にできたから良かったんですが子供の将来を考えると僕が受けてきたことは普通に良くないことですよね。
子供のころってお父さんとお母さんの喧嘩してる感じとかすごい敏感に感じれちゃうし、思い出は残るんですよきっと。僕はそうだった笑
母親もよく離婚しないで僕と妹を見捨てずここまで育ててくれたよなぁと感謝しかないです。
勿論、親父も家計を支えるためにしっかり働いてもらってたのには感謝してます。
今年の父の日には何もしてませんがw
でも2人の結婚記念日にはまた両親にもっと色んな場所へ行って旅の素晴らしさを知って欲しいので旅行券でも送ろうと思います。
それが旅好きTMの親孝行だと勝手に思ってます。
おわり。